君はずっと僕に何かを訴えていた

先に前置きしておきます。嫌いではないですよ。

 

 

先日のサンエルのVo.脱退の件の後に流れてきたあるバンドマンっていうかオーラルのボーカルのちょっと意味深な発言でTwitterがざわついて、そのざわついた件に関してやっぱり通じないよねみたいなことを別SNSで言ってて私がモヤッとしたっていう話なんだけども。

 

まあ簡単に言っちゃうと自分の発言がどこまで影響あるかをわかってるのかなあ?って思うのね。

そりゃバンドマンだって私達と同じ人間だから楽しいことうれしいことばかりじゃないし、嫌なことも、弱い部分も、黒い部分もたっくさんあると思うけど、それを愚痴っぽく思わせぶりに公式のアカウントで言うのはどうなのかなと。ましてタイミングがタイミングだし発表の件を受けてサンエルをdisってるようにしか見えない。本当にdisる気がないにしても本当にdisる気満々でも実はぜーんぜん違う話題だったとかなんでもいいけど非常にタイミングが悪い。これでファンがどんな反応してくるかなんて想像に難くなかったはずなのに。

で、今度はライブでちゃんと自分の口から言う、Twitterだと曲解されて本当に言いたいことが伝わらないってそれどういうことだよじゃあ最初からもう名指しでこいつって言ってくれた方がよっぽどいいってなっちゃうじゃないですか。それが色んな意味で出来なくて、中途半端に暗に示す方がよっぽど曲解されるって。こういうことでちょっとざわつかれてめんどくせえ、ほらやっぱり伝わんねえって思うなら書かない方がいいってほんと。私達みたいな有象無象で影響なんてほとんどないような人間は何言っても平気だけど彼はそんなこと言えない上にうかつな発言はできないんだから。がんじがらめになって発言が窮屈になってしまうのはさぞかし苦しいだろうけど、それが売れるってことなんだと思ってる。彼も言いたいことを言える範囲でどう曲解されずに思ってるまんまファンのみんなに伝えることができるんだろうと色々考えているんだろうけど。だけども…。うーん。難しい。

 

まあ、その、タイミングって大事だと思う、とだけ。